知的財産管理 研究?産学官連携

東京工芸大学では、「学校法人東京工芸大学知的財産に関する基本方針」に基づき、教育研究活動の成果として創出された知的財産の管理を行っています。大学内で生まれた「知」を広く活用できるようにすることで、さらなる教育研究活動の推進と社会発展への貢献に努めています。

学校法人 東京工芸大学が保有する特許情報及び著作物の取り扱いについて掲載しています。
詳細は東京工芸大学 教育研究支援課までお問い合わせください。

著作物の取り扱い

東京工芸大学では、本学360足球直播_新英体育在线¥下载官网芸術学研究科に設置されていたメディアコンテンツ研究センターにおける研究の成果の一環として、2010年11月に制定した「東京工芸大学著作物の取り扱いに関する基本方針」および「東京工芸大学芸術学部 作品制作と著作権Q&A集」公開しています。

東京工芸大学著作物の取り扱いに関する基本方針と運用基準について

この基本方針は、本学の教育研究活動で大きな位置を占める、芸術作品の制作活動をさらに活性化させるために、知的財産としての作品の取り扱いについて、全学での方向性を明確にすることを目的としており、メディアコンテンツ研究センターでの提言内容をとりまとめて学内委員会に答申し、全学の著作権取り扱いポリシーとして2010年11月に大学協議会で承認され、制定されたものです。

この基本方針は、2007年に制定された全学的な知的財産ポリシーである「学校法人東京工芸大学知的財産に関する基本方針」に基づいた、著作物に関する全学ポリシーとして位置づけられています。

この基本方針に関する具体的な運用は、学内のメディアコンテンツ委員会で運用基準を制定して実施することとなっています。

東京工芸大学では、今後も大学での芸術教育における著作物の取り扱いについて、著作物の創作活動への支援、著作者の権利と著作権の尊重、著作物の管理?活用の推進について積極的に取り組んでまいります。

「東京工芸大学芸術学部 作品製作と著作権Q&A集」の公開について

メディアコンテンツ研究センターでのサブテーマ研究の一つ「学内で制作された作品の取り扱い?権利処理に関するルール整備」における「作品制作や制作指導における著作権等に関する手引きの発行」という問題提起をもとに、本学メディアコンテンツ委員会で編集し発行したものです(監修:三浦正広国士舘大学教授)。
他の教育機関におけるメディア芸術作品の制作指導の一助となりましたら幸いでございます。