研究室一覧 工学部
機械コース
ロボットビジョン研究室
自分で考えて動くロボットを開発
サッカーロボットや迷路を解くロボット等を題材にして、「自分で考えて動く(=自律)ロボット」の研究?開発を進めている。
ウェアラブルロボット研究室
脳から学ぶ知識をロボットに応用
人間の様々な生体信号を計測?解析し、ロボットの制御に適用するヒューマン?インタフェースの研究をしている。
生物模倣ロボット研究室
動物の運動をロボットで実現する
動物の脊髄に存在する神経回路とセンサー情報を組み合わせることで、様々な環境に対応可能な移動ロボットを開発する。
人工生命研究室
自発的に動けるロボットとは何か
身体を持った人工生命を構築することを目指し、生物の自発性とそれをロボットで実現する方法を探る。
レーザー制御研究室
レーザーによる物資の性質を測定
物質に様々な色のレーザーを金属などの個体や液体や気体に照射をすることで、表面の状態や物質の性質を調べる研究をしている。
3Dシステム研究室
VRやMEMSデバイスの開発
メタバース用のコミュニケーションChatシステム、ロボット技術を用いた高密度力覚VRシステム、薄型樹脂型やMEMS触覚提示デバイスの研究をしている。
宇宙工学研究室
持続可能な宇宙利用を実現する次世代宇宙技術の研究
宇宙環境を利用した宇宙版ヨットや燃費の良い電気推進ロケット、宇宙ゴミ除去技術など、次世代宇宙技術の研究に取り組んでいます。
電気電子コース
電子画像研究室
未来のスマホは曲がって透ける
スマホの次世代画面には有機ELが用いられているが、有機半導体の特徴を活かして、さらに曲がる、透けるスマホを実現する。
半導体エレクトロニクス研究室
いろいろな夢と技術を結ぶ半導体
スマートフォンに欠かせない集積回路や太陽電池の中で主役として活躍している半導体を高性能化する研究に取り組んでいる。
薄膜デバイス研究室
環境配慮型薄膜が未来をつくる
来るエコ社会を支える省エネ、安全、高性能を実現する環境配慮型薄膜の成膜技術開発に取り組んでいる。
マイクロ波研究室
電磁波が我々の生活を楽しくする
電磁波を使った無線通信機器の、更なる多様化、高機能化を実現するための部品開発を行う一方、電子レンジの加熱特性改善にも取り組んでいる。
電波システム工学研究室
電波システムで未来社会をつくる
最先端ワイヤレス通信から無線電力伝送、電磁環境、医用電磁工学など幅広く展開し、安全?安心?快適な未来社会に貢献する。
レーザ応用研究室
光と画像の新しい応用を探求する
情報化社会におけるレーザの新しい応用を探る。高精度光計測法や次世代光記録技術の開発を通じて豊かな未来社会への貢献を目指す。
光学設計研究室
見えない光でナノを視る
レンズのデザインを研究する。また、波長が短く目に見えない光「極紫外線」や「軟X線」による顕微鏡の開発に挑戦している。
応用分光学研究室
プラズマを分光学で制御する
オーロラのように光り輝くプラズマの分光計測を通じて、プラズマプロセッシングに役立てるためのプラズマ診断法を開発する。
コンピュータネットワーク研究室
光を使った通信と計測で社会に貢献
ネットワークにより生活はより豊かになり、新たな環境が生み出されている。光を通じてソフト、ハード両面から社会に貢献する。
非平衡統計力学研究室
非平衡統計力学の基礎理論
非平衡状態における量子開放系(外場による励起や散逸がある系)の振る舞いを調べる基礎理論を研究している。
集積パワーエレクトロニクス研究室
電力供給で社会を支える
社会のインフラとして欠かせない電力をいかに効率よく供給できるか、IoTなどの小出力の電子回路からパワーエレクトロニクスまで幅広く研究する。
情報コース
情報メディア研究室
メディア情報処理を考える
画像?映像情報を加工?処理?解析することで、人にとって有益でわかり易く楽しい情報を生み出す研究をしている。
印刷デバイス研究室
ものづくりを支える印刷技術
様々な機能を持つ材料のダイレクトパターニングで電子デバイスを構築する、未来につながる技術を研究している。
映像メディア研究室
次にどうすべきか人に気づかせる
人にとって一番大切なことは主体的に生きること。それをさりげなく助け、支える情報技術を研究している。
メディア応用研究室
メディアを活用して便利に楽しく
各種メディアの処理?解析?連携による高度化について研究。機械学習などの最新技術を駆使し未来を拓く研究を推進する。
人間共生システム研究室
人間とシステムの関係を創造する
人工知能や人間に関する様々な学問を学びながら、人間とシステムが柔軟にやりとりする新しい人間共生世界の構築を実現する。
映像情報処理研究室
映像から得られた情報を処理する
カメラから得られるデジタル情報を処理して、認識また認証を行うシステムを構築し、そのシステムを人間の日常生活に活用する。
ネットワークシステム研究室
次世代サーバシステムの実現
SNSやeコマース等のインターネットサービス用サーバシステムの省電力化や安全運用を効率的に実現する管理システムを開発する。
体育研究室
動作反応時間の研究
球技系スポーツではボールを打つ、蹴る、捕るなどのスキルが要求される。その際のボール軌道の予測と動作反応時間を調べる。
データマイニング研究室
データから特徴を抽出する
企業発信文書やアンケート調査結果等のデータから特徴を抽出し、企業活動や人間行 動の理解を目指す。
運動知能研究室
脳の運動制御メカニズムの解明
脳が体を動かす仕組みを数理モデルを用いて理解し、効率的な運動トレーニングシステムの開発を目指す。
数理物理学研究室
数理モデルを用いたデータ解析
数理モデルを用いて社会現象?自然現象のデータ解析およびコンピュータシミュレーションを行います。
化学?材料コース
エネルギー化学研究室
自然界の化学エネルギーを活かす
食品やもっと広い意味でのバイオマスからエネルギーを取り出し、人と環境にやさしい社会を支える技術に活かす。
バイオミメチック材料研究室
生命の神秘的な機能をまねる材料
生命体の持つ高度で神秘的な機能を手本とし、人工生体膜や人工筋肉など未来を拓く新しい材料の開発を目指す。
化学総合分析研究室
化学による環境へのアプローチ
化学の知識、技術、分析機器を総合的に活用し、水環境について考える。また、コンピュータによる反応機構、物性の解析も行う。
高分子研究室
未来をつむぐ新しい高分子の創生
5G(第五世代移動通信システム)の大容量輸送を支える高分子材料を開発する。また光を受けて動き出す分子ロボットを構築する。
環境電子材料研究室
材料加工で新しい機能を作り出す
3Dプリンティングやナノテクによる導電性ポリマー等の微細で立体的な加工?配置から、全く新しい機能を引き出す。
電子化学研究室
液体の分子設計と特性解析
液体の物理的、化学的、電気化学的な性質の相関を研究する。また、複雑な現象をモデル化して理論的に取り扱い、解析も行う。
無機材料化学研究室
炭素材料×インターカレーション
インターカレーション技術を用いて、黒鉛などの炭素材料の電気的及び熱的性質を変化させ、炭素材料の機能性を向上させる。
建築コース
建築意匠Ⅰ研究室
建築デザインと建築論研究の併走
研究室では設計と研究の両方に取り組みます。実践的なデザインの制作と興味のある建築論の執筆の両者を横断的に展開します。
建築設計計画Ⅰ研究室
環境の一部として建築を構想する
建築を環境の一部として捉え、建築デザインやまちづくりの研究と実践、海外の都市?住宅問題の改善に関する研究を行っている。
建築設計計画Ⅱ研究室
景色につくる
スケールと形式を横断する制作を通して「体験の時代」に応答する建築を考える。
都市空間デザイン研究室
周囲の見つめ直しから始めよう
コンパクトで多様な機能を有する市街地の実現にむけ、現地調査や地理情報システムを利用して都市居住モデルの研究を行う。
建築史研究室
建築?都市の成立と変遷を追う
現在の建築や都市はいかにして成立してきたのかという問題意識から、文献資料や建築の調査を通して、建築?都市の成立と変遷を考える。
建築構法研究室
ストック時代のハウジング
「すでにあるものをどう使いこなしていくか」が問われる時代の建築について、具体的な建物や地域のフィールドで考える。
建築材料研究室
高性能なコンクリートを研究する
「高強度」「色」「副産物利用」を主なテーマとし、環境にやさしく、付加価値の高いコンクリートを研究する。
建築構造Ⅰ研究室
自然の力をとらえ建築物を安全に
台風や竜巻、地震等の自然災害に対して建築物はどのように安全性を確保すべきか。安全、安心な建築物を追求する。
建築構造Ⅱ研究室
構造物の揺れを捉える
超高層建築物など「風」が重要となる構造物を対象に、風洞実験や実測などを基に、耐風設計や強風防災について研究する。
建築構造Ⅲ研究室
「風工学」は「形」の工学
構造物の揺れはその「形」により大きく異なる。風に揺れにくい最適な「形」を風洞実験や数値流体力学を通して追求する。
建築?風環境工学研究室
建築から都市、大気まで様々なスケールで環境を考える
風洞実験、数値流体解析、気象モデルを駆使して、省エネルギーかつ快適な建築環境、都市環境を目指す研究を行っている。
建築環境工学研究室
生活空間の温熱?気流環境を見る
室内空間、屋外空間、都市空間に存在する温熱環境問題や風環境問題を実測、実験、環境シミュレーション技術で研究をしている。
建築環境?設備研究室
次世代環境建築に関する研究
建築的手法?設備的手法の両面から、快適な室内環境を最小限のエネルギーで実現する建築環境システムについて研究をしている。