からくり工房が全日本ロボット相撲の地区大会で2連続優勝

2024年10月20日、大阪府立今宮工科高等学校で開催された全日本ロボット相撲大会2024近畿地区予選会の500g級自立型一般の部に、ロボット製作サークルからくり工房のロボット相撲チームから5台が出場し、同チームリーダーの工学部機械コース4年生、空本悠太朗さんが見事に優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。
同チームは10月14日に東京工芸大学厚木キャンパスで開催された同大会の関東地区予選会の同競技においても優勝しており、2地区大会連続優勝の快挙となります。

＜用語解説：ロボット相撲＞
1989年より開催されているロボットコンテストで、参加者が自作したロボット力士を戦わせる相撲競技である。土俵上に2台のロボットを置き、どちらかのロボットを土俵外に押し出すことで勝敗が決まる。地区大会で全国大会の出場権を争奪し、全国大会は両国国技館で開催される。

＜用語解説：ロボット相撲　500g級自立型＞
ロボット巣もうは高校生と一般の部があり、さらにスタート時のみ操作して自動で戦う自立型とリモコンで操縦して戦うラジコン型に分かれる。近年はさらに3kg級と500g級にクラス分けされ、500g級は10cm角、500g以内のロボットが直径77cmの木製土俵上で戦う競技。

全日本ロボット相撲大会 HP
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