厚木キャンパス8号館学生厚生施設を全面リニューアル
学生厚生施設として学びや生活をさらに快適にするために行っていた厚木キャンパス8号館の全面改修工事が行われ、9月15日(金)にリニューアルオープンしました。これは、東京工芸大学の創立100周年記念事業の一環として行われたものです。
2023年創立100周年を迎えた本学は、この周年の節目を機に、学生の学びや生活を更にサポートするための取り組みを強化しています。厚木キャンパス8号館の全面改修工事は、学生たちの更なる学びや日常の充実を目的としたもので、多彩な設備や施設を通じて、学生たちの生活を快適に、そして学びを促進する場を提供します。この学生食堂や購買を有する8号館厚生施設は、1986年に竣工して以降35年が経過、老朽化が進行していました。このリニューアルにより、学生のユーザビリティのさらなる向上が可能となります。
8号館は、地上3階建てのRC造の建物で、1階にはスタイリッシュな家具を配置したカフェテリア感満載の席数293席の食堂。明るく開放感があり、まるで屋外にいるようなテラススペースを設置。
2階には大学オリジナルグッズから文具、お弁当や焼きたてパン等の軽食、参考書、マンガ、建築模型材料まで豊富に取り揃えた購買部。2階の学生が集うラウンジには、リラックスできるソファ、一人でも利用しやすいカフェカウンターやカフェブース等99席が設けられ、充電スポットなど学生が有意義に過ごせる工夫が施されています。また、芸術学部の卒業生による作品も展示しています。そして、3階には教室が設置されています。
2023年9月13日(水)には、新しくリニューアルされた8号館のオープニングセレモニーが開催されました。多くの学生、教職員、関係者が参加し、新しい施設のスタートを祝いました。