渋谷眞人名誉教授が「SPIE ルドルフ&ヒルダ?キングスレイク光学設計賞」受賞
本学名誉教授の渋谷眞人先生が国際光工学会SPIEにおいて、2022年度ルドルフ&ヒルダ?キングスレイク光学設計賞(SPIE Rudolf and Hilda Kingslake Award in Optical Design)を受賞しました。
今回の受賞は、「フォトリソグラフィー用位相シフトマスク」を1980年に発明(1982年公開)して、光学設計の発展に多大な貢献をもたらしたこと、その発明の過程の中で平面波展開による光学系の理解の有用性に着目し、平面波展開に基づく結像理論の基礎を築いたことが評価されたことによります。
表彰式は2022年8月にアメリカ合衆国カリフォルニア州にあるサンディエゴで行われる予定です。
- 受賞に関するプレスリリース