建築コース金容徹教授が韓国空間構造学会の年次大会で優秀発表論文賞を受賞

工学部建築コース金容徹教授(建築構造Ⅲ研究室)が韓国空間構造学会の年次大会で優秀発表論文賞を受賞されました。
金教授は風工学研究センターのメンバーであり,海外の研究者と積極的に共同研究を行っておられます。3年前から韓国のソウル科学技術大学と様々な形状を持つドームの共同研究を行っており,今回は屋根がドーム中心に開いていく開閉式ドームを対象に外装材用風荷重特性を詳細に検討した研究が韓国空間構造学会の年次大会で評価され、共同研究者と連名で優秀発表論文賞を受賞されました。

開口率0%の円断面ドーム
開口率50%の円断面ドーム