2018 フォックス?タルボット賞 入賞写真展 ( 2/23(金)? 3/11(日))
フォックス?タルボット賞は、写真表現に情熱を傾ける若い人々の奨励と、新たなる写真家への登竜門として、1979 年東京工芸大学短期大学部に設けられ、今回で第39回を迎えることとなりました。
本賞は、ネガ?ポジ?プロセスの発明者で近代写真術の父、ウィリアム?ヘンリー?フォックス?タルボット氏(英?William Henry Fox Talbot 1800~1877)の偉業をたたえ、イギリスのフォックス?タルボット美術館のご協力を得て、氏の名前を冠した賞となっています。
応募の対象は本学学生および卒業後12年までの若い卒業生とし、本賞受賞作品は写大ギャラリーコレクションとして永久保存されます。
5人の審査委員-田沼武能、細江英公、中谷吉隆、立木義浩、小林紀晴の先生方による厳正なる審査の結果、下記の通り入賞作品が決定いたしました。
写真家を志す、若い才能の表現をご高覧いただけたらと存じます。
2018 フォックス?タルボット賞 入賞者
賞 | 作品名 | 受賞者 |
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第一席 | 釜ヶ崎ものがたり | 松村 誠也(芸術学部写真学科4年) |
第二席 | 遙かなる彼岸 | 栗田 洸洋(芸術学部写真学科4年) |
第三席 | 君の街まで | 神田 萌野(芸術学部写真学科4年) |
佳作 | Booooooooom! | 建部 隼人(芸術学部写真学科4年) |
佳作 | 僕が僕であるために | 浅野 吏(芸術学部写真学科4年) |
佳作 | 街角レゾナンス | 原部 賢治(芸術学部写真学科3年) |
佳作 | 幸せをカタチに | 森野 牧(芸術学部写真学科4年) |
佳作 | マキオ | 岩佐 真依(芸術学部写真学科4年) |
モノクロ賞 | Bolero/美しさと儚さの15分 | 林 真奈(芸術学部写真学科4年) |
展覧会概要
会期 | 2018年2月23日(金) ~ 2018年3月11日(日)
10:00 ~ 20:00 会期中無休?入場無料 |
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会場 | 東京工芸大学 芸術情報館1F ギャラリーG102 〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 芸術情報館 TEL 03-3372-1321 (代) 地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口?徒歩7分 |
展示作品 | モノクロ/カラー写真作品 75点 |
主催 | 東京工芸大学 芸術学部 |