マンガ学科のマンガ教室2015を開催します
「マンガ」は、日本では主要な物語コンテンツ表現として独自の発展を遂げてきました。絵?コマ?文字からなるマンガは、「美術」と?文学」の特徴を併せ持ち、かつどちらでもない表現メディアです。そのマンガを大学でどのように学ぶのか、マンガ学科が提供するカリキュラムの一部を紹介します。ぜひ、大学で学ぶマンガを体験してみてください。
なお、第2回目以降は、詳細が決まり次第、順次日程等をお知らせします。
第1回 「実践!コマわり克服教室」
講師:伊藤剛(マンガ学科准教授)
マンガ学科教員が、長年の実践と研究から導きだした「コマわり」の原則についてレクチャーします。「絵を描くのは好きだし、マンガも描きたいけど……」と思いながら、いざコマをわってストーリーを語ろうとすると、どうしたらいいか分からなくなってしまうひとは多いでしょう。そこで、マンガ学科二年生のカリキュラムから、一般向けに再構成した演習を行います。コマわりでストーリーマンガを語る原則、マンガのツボのツボを教えます。
日 時: 5月30日(土) 13:00~15:00
会 場: 東京工芸大学中野キャンパス3号館5階 ワークショップ
定 員:20名
持ち物: 筆記用具(鉛筆、シャープペンシル、消しゴム等)
※ペンやカッターナイフは使いません。